※)朝や夕方を目指しての登山は必ず暗い中を進む事になります。
   ライトなど照明機器の携帯は勿論、ルートの熟知も必要になります。
   無理な行動は大きな事故となるので注意しましょう。
朝と夕、一日の始まりと終わりに見せる景色はその一日の中でも最も劇的に変化し目を奪われる自然のイベントです。

朝は暗いうちから眠い目をこすりながら御来光を求めて山頂を目指し山肌が朝陽に染まる瞬間に一喜一憂したり、
夕陽は午後登山者の少なくなる時間帯に山頂を目指し、静かに日が沈む中、夕陽に染まる光景を見てみたり。

普段の生活ではおそらく強く感じないであろう朝夕の景色も雄大な自然の中では、一際強い感動を持って見つめる事が出来ます。

阿蘇くじゅう〜朝夕〜は、そんな一日の始まりと終わりの劇的な瞬間を求めて登り走った記録の一遍です。